だだっぴろいところにて

ブラジル・バイーア州の田舎でのんびり暮らし

ギリギリ美味しく食べられるお米の配分

米=arroz

 

ブラジルも主食は米である。

お米の種類は色々あるんかもしれんけども、主に見かけるのはbrancoとparboilizado。

前者はちょっとべっちょりしてて、後者はパラパラしてて縦長なイメージ。

brancoは冷めるとどーにもこーにも美味しく無い気がして、いつもparboilizadoを買う。

 

日々おにぎりを作ったりするからブラジル米だけやと全くひっつかんから、サンパウロで買って来た日本米を混ぜて炊いている。

 

ブラジル米3:日本米0.7:もち米0.3て感じだと、ギリギリ美味しく食べれる。

日本米をもっと増やせばもちろんおいしいけど、貴重な日本米をなるべく少なくしても美味しく食べれる配分がこんな感じだった。

 

我が家に炊飯器は無いから鍋で炊く。

水はお米の倍の量。

ブラジルの人は途中で開けて水を足すと言うていた。

 

洗ったお米を水しばらく浸しておく。

鍋を火にかけ、強火。

沸騰したら弱火。

なるべく蓋は開けない。

パチパチ音が聞こえたら火を止めて蒸らす。

 

で日々美味しくご飯を食べられる。

おにぎりもそこそこひっつく。

冷やご飯でおにぎりするときはしっかりレンジであっためるとまたどーにかひっつく。

 

ちょっと困るのは冷凍ができないこと。

冷凍すると、ブラジル米が全然いい感じに冷凍できなくて、解凍するとブラジル米から水分は出て行ってて、びしゃびしゃの水と固くなったお米に別れた感じになり、たべれたもんじゃない。

冷凍は諦めよう。

 

そんなこんなで今日も美味しくお米を食べる。

 

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